タグアーカイブ 文化

投稿者:Tim

たった1つだけ!?ワーホリで簡単に 外国の友達 を作る方法

みなさん、こんにちは。Tim cafe English 編集長のTimです。
私は今、ワーホリでオーストラリアのメルボルン、という街に来ています。
メルボルンについて1週間の間、私は街中のホステル(複数人で同じ部屋に寝泊まりする格安ホテル)で宿泊していました。たった1週間しか宿泊していませんでしたが、なんとそのホステルでたくさん 外国の友達 ができ、今でもコーヒーやお酒を飲みんだり、観光に行ったりしています。

もちろん、メルボルンはもとよりオーストラリアに来たのも初めてですし、留学やワーホリ経験も過去にはなく、今回が全て初めてのことでした。しかし、そんな私でもたった1週間、なんなら、1日で毎晩話せるような友人ができました。

意識したことはたった1つだけです。難しくもないし、誰でも実践可能ですので、ぜひこれを読んで挑戦してみてください!

タイトルで「ワーホリ」と書きましたが、これは留学でも海外旅行でも、ましてや日本にいてでも誰もが同じようにして、友達ができます。海外の友達が欲しい方は、必見の記事です!

友達を作るのに英語力なんて関係ない

正直、想定できる反対意見としては

「Timは英語ができるから簡単にできて、私なんかには難しいよ」

とかそんな感じだと思います!確かに、ネイティブレベルではありませんが、英語での意思疎通は難しくはありません。しかし、リスニングは昔から少し苦手で今でもネイティブ同士のナチュラルな会話にはついていくのが難しいことなんて、本当にしょっちゅうあります。

今、ホストファミリーと住んでいるのですが、お父さんはオージーネイティブで、1対1でも聞き取れないこともあります。ましてや彼の息子(現在14歳)は私にとってはさらに聞き取るのが難しく、2人の会話に入っていくのは集中しないとやっていけません(笑)

しかし、そんな自分でも友達が何人もできたのは、「コミュニケーション力」だと思っています。

まだ、この画面を閉じないでください、、笑
コミュニケーション力に自信がなくても、友達ができる簡単な方法がありますので、最後までお付き合いください!

勇気を振り絞って無理に話しかける必要もありませんし、覚えないといけない英会話フレーズがあるとかでもないんです。

ただ、この方法は簡単なんですが、日本人にはあまり馴染みのないことで、文化の違いがあるのでこの方法に気づけていないだけだと思います。

すみません、前置きが長々と長くなりました。では、次のセクションで本題に入っていきます!

外国の友達 を簡単に作る方法

では、1つ質問です。

イメージして欲しいのですが、もし歩いてて外国の方と目が合うとします。あなたなら、どのように振る舞いますか?

① そのまま素通り?
② お辞儀する?
③ とりあえずニコッ?
④ 話しかける?

そうですね、もし①か②を選択するのであれば、友達作りはかなり厳しいかもしれません。
素通りはともかく、②のお辞儀ですが、日本と比べてあまり欧米では一般的ではないのではと思います。おそらくお辞儀しても相手は意味わからないのでは、と感じます。

④だったら簡単に友達は作れそうですが、私も含めてきっと多くの人にとって至難の業ですよね( ; ; )私はコミュ力には自信があるといってもそこまでではありません(笑)

そう、この記事で言いたいのはズバリ、
③のニコっとすることなんです!

愛嬌がいい子って人気ですよね。それは日本だけでなくって世界中で通用しちゃうんです。

ただ今回言いたいのは、「何でもかんでもニコってしておけ」ではなくって
目が合ったらニコッと口元をキュッと上にあげる」っていうことです。

↓こんな感じのニコちゃんマークの意識で大丈夫です!

試しに欧米系の人に自然な感じで目を合わせてみてください。目が合った瞬間に視線を外されたとしても、きっと高確率で口元がニコッとなっているはずです。

これは欧米での礼儀だそうで、私が訪れたこのあるオーストラリアやイギリスではほとんど当たり前のようにみんなやっているように感じます!逆にニコッとしないと感じ悪く見えるとネイティブの友人も言っているので、このことは本当だとと思えます。

具体的な方法

では、「ニコッとする」といった方法があるのはもう学びましたので、ここからおススメする実践の仕方を紹介させていただきますね。

「ニコッとする」というマインドセットがあるとどうなると思いますか?

そうです、きっと自分から目が合わないかな、とかってちょっと視線を気にし始めますよね。

ジロジロ見るとやはり不快なのでそこは避けておきたいのですが、視線を気にするってだけでもだいぶアドバンテージあります!
なぜならば、視線を気にすると自然に顔が上がりますよね?
てなると話したがっている外国の方がいたら、もしかしたら向こうからニコッとしてくれて、声をかけてもらえるかもしれません。

そんなばかなと思われるかもしれませんが、実際に2ヶ月ほど前、私が香川県の街中でゆっくりしていると、欧米風の男性が反対方向からこちらに歩いてきていて、少し視線を感じたので軽く顔を上げてみると目が合い、お互いがニコッとした瞬間に「Hi!」となんと話しかけられたのです。

たまに本やYouTubeなので、海外ではエレベーターで一緒になると会話が生まれる、みたいな話があります。でももし話しかけようと思った相手がずっと携帯を見ていたり、一切目を合わせないようにしていたらどうなるでしょうか?
きっとそれだけですごく話しかけづらくなると思います。

そうなると会話が生まれないどころか、友達すら作るのが難しくなることでしょう。

そのため、常に心はオープンにしておき、上を向いておく。それでいてニコッとするチャンスを掴む。

たったこれだけで、全くもって海外人生は変わりますので、騙されたと思ってぜひ実践してみてください。

余談:メルボルンのホステル

私が1週間滞在していてホステルの名前が「Exford Hotel」って名前のところで、メルボルンの中心部に位置しています。

すごく格安で正直あまり期待はしていなかったのですが、すごく良かったな、と思いました。

一階が受付兼パブとなっています。ホステルで滞在していることを伝えるとアルコールは忘れましたが、コーラは冗談抜きで無料で飲むことができました!(笑)そこがまず1つ良かったことです!

アメニティはほぼなく、渡されたものはシーツのみ。そしてキッチンとテレビルームが共同ということがわかりました。

私は本当にメルボルンでの人脈がなかったので、誰かと話せれたらなと考え、基本的には共同のテレビルームで時間を過ごすことに決めました。
夜になると他の利用者もホステルに帰ってきて、ご飯を済ませたらテレビルームにいることがわかりました。なぜかみんな知り合い?みたいな雰囲気で、正直ちきりまくって全然こちらからは全くと言っていいほど話しかけれませんでした(笑)

夜8時くらいになり、旅の疲れもあったのと誰とも話せないなと感じたので、部屋に戻ろうとしました。しかしその瞬間に、トムという名前の男性がテレビルームに降りてきてました。

私は、こっちをみたのがちょっとわかったので、トムの方を見てニコッとしました。
そうすると、 “Hi, I’m Tom. How are you?”と話しかけてくれたのです。
そこから、トムを介したのと、もう少しこちらから目を合わせてニコッとして「Hi」だけ言ってみるなどをしていくと、たくさんの友人をそのホステルで作ることができました!

・諦めずにテレビルームにいたこと
・ニコッとすることを意識したこと

この2つのおかげ(もちろんトムの人柄も)で、今でもメルボルンにて孤独にならずに済むことができております(^ ^)

また、もう少し余談ですが、それからというものホステルで人とすれ違うたびに結構な確率でホステルの利用者(ほぼヨーロッパの方々)から、「Hi, how’s it going」などと挨拶をされることに気付きました。
もちろん、私はいつもすれ違う方々の視線には気を付けていました。おそらくそのおかげで、顔も上向きになっていて話しかけやすかったのだと思います。
なぜそう思ったかというと、ほんの数人だけアジアからの宿泊者もいてて、その人たちはほとんど声をかけられているのを見なかったからです。キッチンもよく利用はしているようでしたが、常に顔は下向きで、イヤホンを指していたりなどで、正直話しかけづらい雰囲気がありました。

⭐︎ちなみにですけど、すれ違った際の挨拶は、何回かあったこともある人も初対面の人も関係なく、向こうからしてくれていました。2日くらいでその文化に慣れてしまい、そこからは自分から誰かとすれ違うときは「Hi, how’s it going」などと挨拶をするようになりました。

ここまで読むとわかりますが、自分から声をかけれなくても問題ありません。いかに声をかけられやすいように準備をしておくか、ということが大切だと思います。

まとめ: 外国の友達 を簡単に作る方法

では、まとめとして何が大切なのか改めて確認していきましょう。

✔️目があったらニコッとする!
✔️それでいて、その瞬間が来たら絶対にチャンスを逃さない。
✔️そのためには常に顔を上げておくこと。

これで今日からあなたも海外での人脈を一気に広げることができます!

海外旅行・海外留学・海外勤務・ワーホリ

全て最大限に楽しんじゃいましょう!^ ^

こんなブログがお好きでしたら、どうぞたくさん読んでいってください!